株式会社 河北新報普及センター(河北新報トラベル)
https://www.kahoku-fc.co.jp/travel/
住所:仙台市青葉区五橋1-1-10 第2河北ビル2F
登録:2012年9月
登録番号:観光庁長官登録旅行業第1939号
代表:代表取締役 佐藤 新光 様
トラベルワーカー導入時期:2011年5月
《河北新報トラベル様》について
河北新報トラベル様は、東北6県に新聞を配布されているブロック紙「河北新報」様が出資して50年ほど前に創業された歴史のある旅行会社です。東日本大震災を機に一旦以前の会社を清算され、2011年に社名も新たに河北新報トラベルとしてスタートされました。当初2種ライセンスでスタートされ、翌年には1種を取得されました。国内・海外の募集ツアー、法人団体手配旅行、河北新報様のインハウス業務など幅広い商品を扱っておられます。宮城県を中心に東北6県をセールスエリアとして活躍されています。
インタビュー年月:2018年10月
■お話をお伺いした方:白鳥 健太郎 様 (セールスマネージャー)
Q.会社の特長やセールスポイントをお聞かせください
河北新報のグループ会社として、日帰りバスツアーから海外旅行まで地域に根ざした細やかな商品の提供を心がけています。法人団体手配旅行は宮城県にとどまらず東北6県をエリアに営業しています。募集ツアーについては、写真などの目的型ツアーやなかなか予約の取れない施設を利用するコースなど、大手や他社では扱っていない商品造成を行っています。
Q.システム導入にあたって、とくに重視された点は?
東日本震災前の会社では、20年ほど別の会社の旅行システムを使っていました。とくに問題はなかったのですが、とにかくコストがかかっていました。新会社発足でいろいろな旅行システムを検討しましたが、初期投資が不要でコスト面の魅力が大きいトラベルワーカーの導入を決定しました。その時、ちょうどアイディディさんが東日本大震災復興支援キャンペーンをされていて、利用料が一年間無料だったことも大変ありがたかったです。実際に使ってみて機能的にも全く問題なく、使い勝手もいいのでキャンペーン終了後も継続して利用しています。
Q.トラベルワーカーを導入して良かった点は?
とにかくシステムコストが驚くほど安いことです。社員の入れ替わりや増減もありますが、トラベルワーカーは月単位で契約アカウント数を変更でき、無駄がないのが嬉しいですね。操作も非常に簡単で、新人でもすぐに使いこなせています。PCだけではなくスマホやタブレットで何処でも使えるので、添乗先や営業先などで瞬時に情報の確認ができ、あちこち飛び回る営業マンには大変助かっています。アイディディさんのサポートセンターは大阪にありますが、遠隔リモートを利用してスピーディーにサポートしてもらえますので、距離が離れていても全く不便を感じたことはありません。
Q.トラベルワーカーの今後に期待する点は?
トラベルワーカーを導入してから何度も無料バージョンアップが行われていて、システムがどんどん成長しているのが嬉しいです。これからも、ユーザーの要望や新しい技術を取り入れてバージョンアップを行っていただきたいです。スマホやタブレットが普及し年配の方でも当たり前に使う時代となりました。これから募集ツアーのWEB販売にも力を入れていきたいので、最近リリースされた『WEB連動 募集型企画旅行システム』オプションの導入も今後検討していきたいと思っています。