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- 01:どんなことができるの?
- 「顧客管理(個人, 法人)」「予約カルテ管理」「金銭データ管理」「ToDo管理」を主な業務とし, それぞれのデータは完全に連動されています。
個人顧客, 法人顧客の予約履歴の管理。「予約カルテ」のツアー情報, 参加者情報, 入返金情報, 手配情報などを管理し, 請求書や予約案内書, 宛名書・渡航手続き書類作成のためのデータ抽出。「金銭データ管理」では, 売上・入金・未収・仕入・支払・粗利などのデータを1円の違算もなく管理し経理業務の基礎データとします。
- 02:何故そんなに安いの?
- Googleのクラウドサービス(GoogleAppEngine)を利用することで実現可能となりました。
これまではシステム(コンピュータ)に費用がかかるのは当たり前と誰もが思っていましたがその常識が根底から覆されたのがグーグルのクラウドです。また、開発・販売・サポート業務を最小人数のエンジニアでカバーし, 人件費をかけない体制で驚異的なコストを実現しています。とにかく可能な限り安く, たくさんの旅行代理店様にご利用いただくことを目指してこの料金を設定しました。
- 03:登録したデータが社内にないのが心配
- idd TRAVEL workerで登録されたデータは世界でも最高水準のセキュリティを保たれたGoogleのサーバーに蓄積されます。
高額なサーバーを用意され, 自社でデータ管理されておられる旅行会社様も多いと思います。確かに自社でデータ管理されれば安心感はありますが, バックアップ・セキュリティ・ウィルス・ハード障害・停電・地震・火災・水害…予期せぬトラブルのためにどれだけ神経と費用をかけられていることでしょうか?Googleは信用できないと思われている方には不向きですが, 自社で管理されるよりはるかに安全で安心だと考えております。
- 04:代表の自分以外は社外で使用させたくない
- マスターデータ(使用者情報)の設定により使用できる端末を制限することが可能です。
基本的には経営者の方も一般社員の方も, いつでも・どこでも・どの端末でも気軽に使っていただきたいのですが, マスターデータの設定によって使用できる端末を制限することが可能です。「管理者」と「一般」の権限があり使用できる機能を制限しています。オペレーションログ機能により, いつ, 誰が, どの端末でどのプログラムを処理したか全て記録されますので, 経営者の方は定期的なモニターをお願いします。
- 05:現在使用中のシステムのデータはどうなるの?
- 現在使用されているシステムの主要データ(個人顧客、法人顧客、仕入先、施設)を有償でidd TRAVEL workerへコンバートいたします。
データ内容により別途お見積させていただきます。費用の目安は料金表をご覧ください。長年蓄積されたデータは, メンテナンスを行っておられない場合ダブリや不要データが多く, あえてデータコンバートせず最新の情報を発生の都度登録された方がよいケースも多々あります。御検討ください。
- 06:現在のシステムからの切り替えは?
- idd TRAVEL workerの使用を開始される1〜2ヶ月先の出発日を決め, その出発日までの予約カルテは現行システムで処理し, その出発日以降の予約カルテはidd TRAVEL workerで処理します。
システムの移行につきましては, 一番シンプルで現場の皆様に負荷をかけない方法が, 「出発日」による使い分けです。データのダブリがなく現場の方の負荷も最小限に抑えられ費用も一切かかりません。(過渡期の処理として未収金や未払金の処理が発生しますが, 弊社より具体的にアドバイスさせていただきますのご安心ください)。
- 07:会計処理(決算)がどうなるか不安だ
- idd TRAVEL workerでは旅行に関わるすべての金銭データ(売上, 原価, 粗利, 債権, 債務)を1円の狂いもなく確定し, それらのデータをデータ(エクセル形式)や帳票(エクセルで印刷)で加工していただくことを想定しています。
決算処理につきましては, 各社で様々な方法で処理されていることと思います。自社で会計ソフトを導入しB/S, P/Lまで作成されているケース, 伝票をそのまま税理士や会計事務所に渡され任されているケースなど様々です。idd TRAVEL workerでは旅行に関わるすべての金銭データを1円の狂いもなく確定し, それらのデータをデータ(エクセル形式)や帳票(エクセルで印刷)で加工していただくことを想定しています。これまで1件づつ起票されていた伝票を1ケ月分まとめて1枚で起票(明細はidd TRAVEL worker)することにより, 大幅な省力化がはかれます。
- 08:自分で練習して操作方法を覚える自信がない
- idd TRAVEL workerはこれまでの旅行業システムの常識を破った画期的なシステムです。オペレーション指導を受けなくても, 画面を見れば操作方法が分かるように設計されています。
どのプログラムも同じ操作性を維持し, 入力必須項目を明確にしています。とにかく触っていただければ, 自然に操作方法をマスターいただけることを目指しています。Webマニアルもご用意しておりますので、ご活用ください。また, オンサイトでのオペレーション指導やコンサルティングを希望される場合は別途有償にて対応させていただきますので, お気軽にお申付けください。
- 09:どのような旅行会社に適しているのか?
- idd TRAVEL workerは国内旅行・海外旅行や個人手配・団体手配などを問わず, あらゆる旅行商品を処理できるように設計されています。
ただし, 在庫設定機能を持っておりませんのでホールセールを専業にされている代理店様には不向きです。リテール業務を処理するためのプログラム構成となっています。これまで市販のソフトを利用してカルテ管理や請求書発行を行っておられる旅行代理店様に基幹業務システムとしてご利用いただきたいと思っております。
- 10:システム提供会社が新しいので不安
- idd TRAVEL workerを開発・販売・サポートするために設立された新しい会社ですが, 関わっているメンバーは旅行実務, 旅行業システム, ITに精通した少数精鋭で構成されています。
今回ご提供させていただくidd TRAVEL workerはGoogleのクラウドサービスを利用しております。従来のシステム会社では既存ユーザーとの兼ね合いもあり, 驚異的な料金体系の設定は難しいと考えております。従来のビジネスモデルに束縛されない新しい会社だからこそ, 最先端の技術・サービスを驚異的な価格で提供させていただけると自負しております。2010年3月の発売以来, 既に全国300社以上の旅行会社様でフル稼働しておりますので, ご安心ください。
- 11:クラウドって何?
- クラウドとは特に新しい技術を指すものではありません。
ユーザーはインターネット上で稼働するアプリケーションソフト(プログラム)だけを意識し、そこから先のこと(サーバー, ネットワーク, セキュリティ, レスポンス…)は雲(クラウド)の向こうのこととして提供する会社のサービスを信頼して使用すると言う考え方を指します。以前流行ったWeb2.0の延長とも言えると思います。
- 12:メールやスケジュール、社内の書類等も共有して活用したい
- idd TRAVEL workerはGoogleが提供するクラウドサービスGoogle App Engineを利用していますが, もうひとつGoogleが提供する「Google Workspace(旧G Suite)」があります。
Google Workspaceは独自ドメインでGmail, Googleカレンダー, Meet, ドキュメントやサイトといったアプリケーションが利用できるサービスであり, 既に世界で数多くの企業で採用されています。 Google Workspaceと連携したidd TRAVEL workerもご用意しております(別途初期費用要)